台湾入国カード(TWAC)オンライン申請の書き方|全項目の日本語対訳と入力例【2026年最新】

最終更新日:2026年8月5日(2026年6月の申請可能期間の変更を反映済み)

台湾の入国カードは2025年10月から完全オンライン化され、到着日を含む7日前から移民署の公式サイト(無料)で申請します。この記事の日本語対訳と入力例のとおりに進めれば、初めてでも5〜10分で登録が完了します。

この記事でわかること

  • 申請できる期間と、唯一の公式サイトURL(偽サイトの見分け方)
  • 全入力項目の日本語対訳と、そのまま真似できる入力例
  • 間違えたとき・メールが来ないときの対処法

台湾入国カードのオンライン申請は「7日前から・無料・公式サイトのみ」

👉 このパートをまとめると! 申請は到着日を含む7日前から可能。費用は無料で、公式サイトはtwac.immigration.gov.twのみ。

まず、迷いやすいポイントを1つの表にまとめました。ここさえ押さえれば、あとは手順どおりに入力するだけです。

台湾入国カードTWACの申請早見表

いつから申請できる?【2026年6月に「3日前→7日前」へ変更】

申請可能期間は、台湾到着日を含む7日前からです。

台湾の在外公館(台北駐大阪經濟文化辦事處福岡分處)の告知によれば、2026年6月中旬の更新で、従来の「到着日を含む3日前から」が「7日前から」に拡大されました。旅程が決まったら、1週間前の同じ曜日から申請できると覚えておくと便利です。

注意したいのは、ネット上には「3日前から」と書かれた記事がまだ多く

残っている点です。これは変更前の古い情報なので、2026年6月中旬以降は7日前ルールが正しい情報になります。

制度の流れを時系列で整理すると、次のようになります。

台湾入国カードの制度変更の流れ

公式サイトはここだけ|偽サイト・有料代行の見分け方

申請に使うサイトは、台湾内政部移民署が運営する https://twac.immigration.gov.tw/ だけです。

見分け方はシンプルで、「公式は無料」の一点だけ覚えておけば十分です。入国カードの登録に料金はかからないため、途中で支払いを求められたら、そのサイトは公式ではないと判断してください。

検索広告の上位に代行サイトが表示されることもあります。アクセスは広告からではなく、この記事のリンクか、ブックマークした公式URLから行うのが安全です。

✍️ グローバルモバイル サポートスタッフの経験からの一言アドバイス

【結論】: 検索広告からフォームにアクセスせず、公式URLをブックマークしてから申請を始めてください。料金を請求された時点で、そのサイトは偽物と判断して構いません。

実は、私自身も旅行会社勤務時代に、他国の電子渡航認証で高額な代行サイトに誘導されてしまったお客様の対応を何度も経験しました。この経験から、「公式は無料」というたった1つの基準をお伝えするだけで誤誘導が激減することを実感しています。読者の皆さんには同じ失敗をしてほしくないと心から願っています。

申請前に手元に準備するもの

👉 このパートをまとめると! パスポート・往復便名・宿泊先の英語名・メールアドレスの4点を先に揃えると入力が止まらない。

入力の途中で手が止まる原因は、ほとんどが「情報を探しに行く時間」です。次の4点を先に開いてから始めましょう。

台湾入国カードの申請前に準備するもの

✍️ グローバルモバイル サポートスタッフからの一言アドバイス

【結論】: ホテル名は、予約確認書に記載された英語表記をそのままコピー&ペーストするのが一番確実です。日本語の通称やうろ覚えの名称で入力しようとすると、検索結果に出てこず手が止まってしまいます。

私も過去、申請の際に記憶を頼りに入力しようとして表記に迷い、結局予約アプリを開き直した経験があります。まずは「予約確認書を開いてから申請を始める」。これだけで手続きがぐっとスムーズになります。

【画面別】オンライン申請の手順6ステップと日本語対訳

👉 このパートをまとめると! メール認証→旅行者情報→入国情報→確認の6画面。各項目の対訳と入力例のとおりに進めればよい。

ここからは、実際の画面の流れに沿って解説します。スマホでこの記事を開いたまま、画面と見比べながら進めてください。

STEP1:公式サイトにアクセスし言語を日本語に切り替える

公式サイトを開いたら、まず画面右上の言語切替ボタンから日本語を選択します。

続いて「入国カードを登録」をタップすると、登録時の注意点が表示されます。内容を確認して「START」をタップすれば入力開始です。

TWAC公式サイトでの申請開始画面

STEP2:メールアドレスを認証する(確認コードは10分有効)

メールアドレスを入力し、「認証コードを送信」をタップします。届いたメールに記載された確認コード(Verification Code)を入力画面に打ち込み、「確認する」を押せば認証完了です。

ここで1つ注意があります。確認コードの有効期限は10分間です。

メールがすぐ見つからないときは、先に迷惑メールフォルダを確認してください。10分を過ぎてしまった場合は、コードを再発行すれば問題ありません。

STEP3:旅行者情報を入力する(パスポート撮影で自動入力)

旅行者情報のページでは、最初に「パスポート情報を取得」からパスポートの写真を撮影またはアップロードします。読み取りに成功すると、氏名やパスポート番号が自動で入力されるので、内容に誤りがないか確認しましょう。

読み取りがうまくいかない場合は手入力でも構いません。各項目の意味と入力例は、次の対訳表のとおりです。

台湾入国カードの個人情報入力項目と日本語対訳

氏名にカタカナや日本語の漢字は使えません。中国語欄は入力しなくても問題なく、入力する場合は繁体字のみ有効です。迷ったら英語(ローマ字)で統一するのが確実です。

STEP4:入国情報を入力する(便名・渡航目的・滞在先)

続いて、渡航情報と滞在先を入力します。

台湾入国カードの渡航情報入力項目と日本語対訳

滞在先は、予約確認書の英語表記をコピーして貼り付けるのが最も確実です。入力が終わったら「次へ」をタップします。

STEP5:内容を確認して宣誓にチェック→登録

最後の確認画面で、入力内容をもう一度見直します。

特にパスポート番号と便名は、間違いが多い項目です。1文字ずつ照合してから、内容に虚偽がないことの宣誓(Declaration)にチェックを入れ、「登録」をタップすれば申請完了です。

STEP6:確認メール(PDF)を保存する

登録が完了すると、入力したメールアドレスに申請内容をまとめたPDFが届きます。

このメールは削除しないでください。記載された入国カード番号は、後から内容を修正するときの鍵になります。印刷は不要ですが、機内モードでも開けるよう、PDFを端末にダウンロードしておくと安心です。

✍️ グローバルモバイル サポートスタッフからの一言アドバイス

【結論】: オンライン申請や事前の登録手続きは、必ず日本を出発する前日までに済ませておきましょう。現地に到着してから空港のフリーWi-Fiを使って手続きすることも可能ですが、通信環境や混雑状況によってスムーズに進まないリスクがあります。

台湾到着後にWi-Fiへの接続で手間取ってしまうと、入国審査の手続きが遅れ、混雑に巻き込まれて時間を大きくロスする原因になります。「現地でもできる」からと後回しにせず、前日までに申請を完了させておくことで、到着後は迷わずスムーズに入国ゲートへ進むことができます。

申請を終えたら、現地で使う通信も確認

必要なデータ容量と対応機種を、渡航前に確認しましょう。

台湾eSIMの料金・プランを見る

家族・グループの申請方法(Web入力は最大10名/Excel利用で最大16名まで一括可)

👉 このパートをまとめると! 代表者がまとめて申請する場合、Web画面の「同伴家族友人を追加」からは最大10名分まで入力・申請が可能です。さらに大人数(最大16名まで)を一度にまとめて申請したい場合は、指定のExcelファイルを取り込む一括インポート機能を活用します。もちろん、各自が個別に申請しても問題ありません。

家族旅行やグループ旅行では、代表者がまとめて申請できます。

Web画面で自分の旅行者情報を入力し終えたあと、「同伴家族友人を追加」をタップすると、同じ要領で同行者の入力画面に進みます。この方法で最大10名分まで一括申請が可能です。

さらに大人数のグループで最大16名分までまとめて登録したい場合は、専用のExcelテンプレートファイルをダウンロードして情報を入力・アップロードする一括インポート機能を利用します。

ただし、いずれの方法でも代表者の情報だけで済むわけではありません。パスポート情報の読み取りや入力は、全員分それぞれ必要です。

なお、必ずまとめて申請しなければならない決まりはなく、家族やグループのメンバーが各自のスマホで個別に申請しても問題ありません。お子さん(18歳未満)の分も、大人と同じ手順で申請します。

トラブル対処|メールが来ない・入力を間違えたとき

👉 このパートをまとめると! メール未着は迷惑フォルダ確認→再申請で解決。修正は「入国カードを編集」から可能。

申請後に不安になりやすいのが、この2つのトラブルです。どちらも落ち着いて対処すれば解決できます。

「メールが来ない」「入力を間違えた」の2分岐から始まる対処フローチャート

台湾入国カード申請後のトラブル対処フロー

確認メールが届かないときの3ステップ

対処の順番は次のとおりです。

1つ目は、迷惑メールフォルダの確認です。振り分けられているケースが最も多く、ここで見つかることがほとんどです。

2つ目は、メールアドレスの入力ミスの確認です。心当たりがあれば、正しいアドレスで最初から申請し直してください。

3つ目は、別のメールアドレスでの再申請です。TWACは何度申請しても、最新の登録内容が有効として扱われる仕組みになっています。二重申請を心配する必要はありません。

✍️ グローバルモバイル サポートスタッフからの一言アドバイス

【結論】: 承認メールや確認メールが届かない場合でも慌てず、「迷惑フォルダの確認 → メールアドレスの再確認 → 再申請」の順で対処してください。この3ステップを順番に行うことで、ほとんどのケースは解決します。

メールが届かない原因の多くは、自動振り分け機能による迷惑メールフォルダへの入庫か、入力時のアドレスの誤りです。万が一届いていなくても、手順に沿って確認と再申請を行えば問題なく対応できるため、焦らず冷静に対処しましょう。

入力ミスの修正方法(入国カード番号で編集/再申請でも上書き可)

修正方法は2通りあります。

1つ目は、公式サイトトップの「入国カードを編集」からの修正です。確認メールに記載された入国カード番号を使って、登録済みの内容を編集できます。

2つ目は、最初からの再申請です。前述のとおり、新しい申請内容が最新情報として上書きされるため、編集画面で迷うようなら再申請のほうが早いこともあります。

また、移民署の案内資料によれば、事前登録の内容が完全でないという理由で台湾への入国が拒否されることはありません。間違いに気づいても、入国審査までに直せば大丈夫です。焦らず修正しましょう。

入国審査当日の流れ|印刷は不要、パスポート提示だけでOK

👉 このパートをまとめると! 登録情報はパスポートに紐付く。印刷不要だが、PDFをすぐ見せられる状態にしておくと安心。

申請が済んでいれば、当日の流れはとてもシンプルです。

登録した内容はパスポート番号と電子的に紐付けられています。入国審査では審査官にパスポートを提示するだけでよく、紙の書類や印刷物は必要ありません。係員から「Arrival Card?」と聞かれた場合は、「Online」と伝えれば伝わります。

審査では指紋の登録と顔写真の撮影が行われ、パスポートにスタンプが押されたら入国手続きは完了です。

まれに、確認メールの提示を求められる場合があります。STEP6で保存したPDFをすぐ開ける状態にしておくと、より安心して列に並べます。

よくある質問(FAQ)

👉 このパートをまとめると! 毎回申請が必要。子どもも対象。忘れても空港で申請可能でペナルティなし。

Q1. 台湾に行くたびに毎回申請が必要ですか?

A.はい、必要です。TWACは1回の入国につき1回限り有効で、前回の申請データは次回の渡航に引き継がれません。台湾へ行くことが決まるたびに、到着日を含む7日前から新規で申請してください。

Q2. 子ども(18歳未満)も申請が必要ですか?

A.はい、年齢にかかわらず全員分の申請が必要です。赤ちゃんも例外ではありません。保護者が代表者となり、「同伴家族友人を追加」からまとめて申請するとスムーズです。

Q3. 申請を忘れたまま空港に着いたらどうなりますか?

A.慌てる必要はありません。入国審査を受ける前までに、空港のWi-Fiなどを使ってその場でオンライン申請すれば、通常どおり入国できます。未申請による罰金などのペナルティも設定されていません。

Q4. 常客証を持っていても入国カードの申請は必要ですか?

A.はい、必要です。常客証は出入国審査を短縮できる別の制度で、入国カードの代わりにはなりません。一方、台湾の居留証(ARC)や居留ビザを持っている方は、入国カードの申請自体が不要です。

Q5. 氏名は日本語の漢字で入力できますか?

A.日本語の漢字やカタカナを入力しようとすると、システム上エラーが発生して進めない仕様になっています(画面上でも英字での入力が求められます)。なお、中国語名の入力欄は空欄のままで問題ありません。入力する場合は、簡体字や日本の新字体ではなく、台湾で使われている繁体字のみ対応しています。基本的にはパスポート通りの英字氏名のみ入力しておけば確実です。

Q6. 申請が却下されることはありますか?

A.パスポート情報や便名を正しく入力していれば、基本的に却下される心配はありません。万一入力に不備があっても、入国審査までに編集機能や再申請で修正すれば大丈夫です。

まとめ|申請を済ませたら、あとは出発を待つだけ

👉 このパートをまとめると! 出発7日前になったら公式サイトから申請し、確認メールを保存すれば入国準備は完了。申請途中に届く認証コードは有効期限があるため、届いたら速やかに入力しましょう。

台湾入国カード(TWAC)のオンライン申請は、到着日を含む7日前から公式サイトで無料で行えます。入力作業自体も短時間で完了します。

パスポートと予約確認書を手元に用意し、この記事の対訳表と見比べながら入力すれば、初めてでも迷うことはありません。申請途中で届くメール認証コードは有効期限があるため、届いたらすぐに画面へ入力して手続きを進めてください。

申請完了後は確認メールのPDFを保存して、入国準備は完了です。

出発の1週間前になったら、このページを開きながら申請を済ませてください。あとは台湾グルメと観光を楽しみに、当日を待つだけです。よい旅を!

※本記事の内容は2026年8月時点の情報です。最新の制度は台湾内政部移民署の発表をご確認ください。

関連記事

グロモバeSIM お申込みはこちらから

参考文献

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!